前話まででエアコン取り外しは無事完了しています。
ここからは新しいエアコンの取付のお話になります。
他社様でお断りされた難工事ですが、無事工事を終了し、お客様にしっかりと喜んで頂けるように務めたいと思います。
それでは早速いってみましょう☆

ますは、養生をしっかり引いてお客様宅の床や新しいエアコンが傷つかないようにします。
そして、段ボールや発泡スチロール等の緩衝材に包まれたエアコンの室内機と室外機共に開梱します。
室内側は通常のさほど難しくない工事内容ですが、問題は室外機側です。
難工事ということもあり、いつもより時間も掛かってしまうと思いますのでここは手早く室内機工事を終わらせたいところ。
あまり長時間工事してお客様をお待たせしすぎるのも良くないですしね(^^;)

開梱し、養生の上にエアコンを置いて電気の通り道であるＶＡ線を繋ぎます。
次に、エアコン室内機を壁に掛ける為の生命線である”背板”を打ち込みます。
背板を打ち込む時の注意点が２つあります。
この注意点を無視して背板をつけると、後でとんでもないことになって失敗というプロとしてやってはいけない事態になってしまいますので確実確認するようにしましょう☆

では、工事失敗にならない為に気を付ける点とは一体何なのでしょうか？

続く。

次回→第七十話　東大阪市戸建て　高所＋狭所！他社でお断りされた３階部分のエアコン工事　～エアコン取付　室内機編～　その２

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