前回→第四十三話 汚れに対して洗剤を使い分ける ~塩素編~ その1
塩素は学校や施設のプールでも使われていますし、何よりお風呂で使われるカビキラー等の洗剤はこの塩素が含まれています。(かなり薄いので汚れを一掃できませんが。)
塩素は消毒の役目も含まれており、昨今のコロナ騒動ですっかり聞きなれた”除菌”もしっかりこなしてくれる優れものです♪
どんなに根強く繁殖したガンコなカビ汚れも、プロが使う塩素洗剤を使えばポロポロポロ~っとキレイさっぱり!!
もちろん除菌もされるので、汚れた場所もすっかり清潔空間に変身させることができますね(^^)
ここで鋭い方はピン!と来ているかと思いますが、お風呂は塩素だけでいいのでしょうか?
そもそも冒頭にお風呂はいろんな性質を持った汚れが複合していると書きましたが、その通り湿気からくるカビだけではありません。
汗や外的要因の汚れ(皮脂汚れ)を洗い流す場所なので、その皮脂汚れも固まればこれが中々厄介です。
更に、この汚れには塩素系洗剤は適切ではありません。
では何の性質を持った洗剤で皮脂汚れと戦うのでしょうか?
それは”アルカリ性”洗剤です。
という事はお察しの通り、お風呂場を効率よく洗うには塩素系洗剤にアルカリ性洗剤を混ぜて使う事ですね♪
混ぜてもいいの?
と思うかたもいらっしゃると思いますが、全然大丈夫ですので遠慮なく混ぜちゃって下さい(^^)
続いてキッチンの汚れについて説明していきたいと思います♪
ー続く。
続き→第四十五話 汚れに対して洗剤を使い分ける ~アルカリ性編~
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