第五十四話 大阪市賃貸マンション 風呂場鏡ウロコ除去掃除 ~スルファミン酸編~ その1

2021.09.27

前回→第五十三話 大阪市賃貸マンション 風呂場鏡ウロコ除去掃除 ~谷町編~ その3
ー続き。

お風呂の鏡のウロコ汚れには何の性質を持った洗剤を使うのでしょうか?
答えは”酸”の性質を持った洗剤を使います。
酸性洗剤は洗剤の中でも特に取り扱いに気を付けなければならない洗剤であり、一般家庭用の比較的効力が弱い酸性洗剤でも必ず「混ぜるな危険」の文字が記されています。

では何故酸性洗剤には混ぜるな危険という文字が記されているのでしょうか?
酸性洗剤はアルカリ性や塩素系の他の性質を持った洗剤と混ぜると有毒ガスが発生してしまいます。
プロが使うような濃度が高いものになると、尚更危険度が増しますので取り扱いには本当に注意しなければいけません。

酸性洗剤を使う時のポイントは”よく水を流すこと”です☆
これでもかっ!!と思うくらい沢山水を流して、酸の成分が残らないようにしましょう♪

さぁ、いよいよここから酸性洗剤で鏡のウロコ汚れをキレイさっぱり取り除く方法をご紹介したいと思います!
っとその前に、材質に詳しい方であればひとつの疑問が生じてくるかと思います。

鏡って金属製なのに、酸性洗剤使って大丈夫???

そうです!酸は金属の腐食を促進させる性質も持ち合わせています。
ですが、酸にもいろいろな種類がありそれを使いこなせてこそ本物のお掃除のプロ。
金属の腐食を促進させない酸のその名前とは!??
ー続く。

続き→第五十五話 大阪市賃貸マンション 風呂場鏡ウロコ除去掃除 ~スルファミン酸編~ その2

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